16歳の任君、どうか助かって欲しい・・
2011年 03月 20日
10日経過し、奇跡的に救助されたじん君・・おばあちゃんの世話をしながら、今日すきまを見つけて倒壊した屋根の上から救助を求めた。奇跡ともいえる。人間、水分が摂取できれば10日は生きられる・・よく遭難者の経験から言われている事だが今回はひどい寒さとあまりのショックに耐える強い精神力が必要だったと思います。おばあちゃんを後回しにせずがんばったじん君・・絶対にこの尊い若すぎる命を助ける義務を医療従事者は課せられている。後は、この少年の体力・気力次第、ここまでがんばれたのだから私は絶対に乗り切れると思います。命はおばあちゃんからその子ども(お母さんか・・)へ、そしてお孫さんのじん君へつながっている。命の次世代への受け継ぎの素晴らしさを実感せずにはいられない。元気な姿を見れることを願っています。ゆっくり暖かいベッドで疲れ果てた心身を休めて下さい・・
by koohan_zanbararok
| 2011-03-20 19:35
| その他、感動・感じた事